塗り替えのタイミング
チョーキング:外壁を触った時に手に白い粉が付くような症状。この症状が進行すると、外壁が水分を吸収してカビやコケが発生する恐れがあり、さらにそこからひび割れが発生することもありますので注意が必要です。
ひび割れ:ひび割れている箇所から雨水が建物内部に入り、内部を腐らせたりして雨漏りの原因になります。この症状は一目で確認できるので、見つけられた際はすぐに対処をご依頼ください。
汚れ:カビやコケ、サビといった汚れは外観を悪くするだけではなく、外壁の耐久性を低下させます。最悪の場合、外壁が剥がれて大きなトラブルになることもあります。また雨漏りの原因にもなるので、早い内に対処をするようにしましょう。
剥がれやめくれ:塗装が剥がれたりめくれてくると、外壁材がむき出しの状態になります。むき出しの外壁は雨水に弱く、劣化を促進させ、そこから雨漏りにつながります。塗装の劣化がかなり進んでいる状態なので、すぐに塗装工事をご依頼ください。